機材レビュー~RME FireFaceUFXⅡ~

レビュー

どーも僕です。今回は僕の使用しているオーディオインターフェイスのこちらをご紹介。

オーディオインターフェースで有名なブランドRME社のFireFaceUFXⅡです。

もともとはYAMAHAのAG-06を使用していたのですが、ハイエンドなインターフェイスに新調しました。
なんせ金額が金額なものでして中々手が伸びなかったのですが、なんとか導入したのでレビューさせていただこうかと思います。

FireFaceUFXⅡとは

もはや僕がレビューなんかしなくてもたくさんの方が記事にしていらっしゃる上に、スタジオなんかでも導入されているようなオーディオ・インターフェース界の有名人です。

見にくいけど真ん中にラックされてるやつ。

いやはやとってもカッコいい・・・

ラックさえしてしまえばスペースを取らないのが良いです。

製品の仕様

  • 30 入力 / 30 出力
  • アナログ I/O x 12 (そのうち4chに Mic/Instrument プリアンプを搭載)
  • AES/EBU I/O x 1
  • ADAT I/O x 2(1系統はSPDIF I/Oとして使用可能)
  • Word Clock I/O x1
  • MIDI I/O x 2
  • USB 2.0接続  (USB 3.0 互換)
  • TotalMix FX
  • オプション:Advanced Remote Control USB

導入した理由

冒頭でも書いた通り、以前はYAMAHAのAG-06ってミキサー型のインターフェイスを愛用してきました。
で、こいつを使って録音とかをしていたのですが徐々に物足りなさを感じてきてしまったんですね。
(とはいっても、もちろん多機能インターフェイスとしては導入するにあたってコスパ含めて超絶優秀

どこが物足りなかったかというと、単純に入出力の数です。

ギター一本録るだけならこれで何も問題はなかったのですが、先程の画像のように他のアウトボードなんかを導入しようと思った時に完全に足りなくなってくるわけですね。
あと、もう一つはモニター音向上の為です。こればかりは実際に聞いてもらわないとなにも伝わらないのですが、音の分離感・空間再現がすごくいいです。

いままでMIXしてきた音源で聴き比べたりしてみたのですが、重なってわかりにくくなっているような音もしっかり聞きわけできる感じと、パンを振った広がりがもっとくっきりでる印象でした。

※こいつがあるから高音質で曲が作れるわけじゃないのであしからず。

つまり、以前に比べてMIXする際なんかにもっとどうしたいかを明確に捉えることができるようになるといった感じです。

実際に使ってみて

すごくいいです。


〜完〜


で終わっちゃレビューも何もないですね(笑)

僕レベルの感想としても聞こえは良くなったなって印象。
更にいうとヘッドフォンも2つ挿せるので、いちいち抜き差しして別のヘッドフォンとかの手間もなくなり非常に便利です。

なによりIN/OUT管理のTOTAL MIX FXが最強に使いやすすぎてルーティングを組むのなんかもお手軽で、現在は入力したギター音を個別のOUTからチューナーに出すような形にしたりしています。
直列で繋ぐ必要がないので、音質劣化もなく複数楽器を繋ぎっぱなしなんかにできるのは、面倒くさがりの僕にとってはありがたいです(笑)

リアンプBOXがあればチューナーとは更に別のOUTからアンプに繋いで・・・なんてやり方もできるし、ルーティン次第でなんでも対応できる素敵アイテムですね!

ただね、こいつ導入するのがめっちゃ面倒だった・・・。

インストール用のディスクがついてくるんですが、開いてもどれインストールしていいか全くわからないのでマニュアル必須ですw

しかもドライバーインストールしても起動しないとか、本体側でも確認しなきゃならないことが色々あって、まともに使用できるようになるのに結構時間かかってしまいました…。

マニュアルに関しても読ませる気あんのかってくらい分厚いわけなんですよ。

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なんと全174ページwww

こればかりは面倒でしたが、ちゃんと使うために頑張りました(笑)

TOTAL MIX FX

はい、これがFireFaceシリーズ魅力のひとつですね。

なんか見たことありませんこの画面?

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これがTOTAL MIX FXの画面なのですが、見た目のごちゃっとした感じとは対象的に、構造はいたってシンプルにできてます。

これに躓く方がぼちぼちいるらしいのですが、直感でわりと仕組み理解できる形になってると思います。すごい簡単に書くとOUTしたい場所を選んでIN側でどのくらい送るかをスライダーで決めるだけです。

例えば、ギターをDAWからモニターするのではなくダイレクトで音を聞きたいときなんかは、モニター(OUT)を選んで、ギターを挿した場所(IN)のスライダーを上げるだけです(笑)

ね?めっちゃ簡単でしょ?

複雑なルーティンに関しても、しっかり繋ぐ順番とかを整理できていれば特に迷うこともないかと思います。
ただ、アウトボードを挟もうと思ったらDAW毎に設定をする必要が出てくるので、そちらは別途設定してください。

(Cubaseは外部FXから入出力決めるだけなので超簡単)

しかもこのUFXⅡにはCCモードという機能が備わっていて、なんとiPadからTOTAL MIX FXを操作することができてしまうという仕様になっています。
入力レベル操作の際にいちいちPCモニター上にこの画面出すのはちょっと鬱陶しいというのを一発で解決できるわけですね。

ま、このCCモードのせいでPC上で起動しなかったりとかあったんですけどね…。

しかし最近はiPadからリモートで操作できる機器が増えてますよねー。
(僕が所有しているBIAS HEADやOXなんかもアプリ対応しています)

そのせいでiPadの画面操作のほうが面倒くさくなってしまいそうです(笑)

ちなみにUFX2はループバックにも対応している為、簡単に配信のルーティングも組めたりするので、実況動画とかもお手の物です。
入力ソースごとにコンプやEQ、FX系もいじれたりするので非常に便利ですね。
特にMacユーザーはSoundFlowerとかのツールを使用しなくてもそのまま内部音声を録音できるのが嬉しいですね。

正直細々とできることは沢山あるんですが、僕が主に利用する方法はこのくらいでしょうか。

まとめ

  • 豊富な入力数によりアウトボード含め様々な用途に利用することができる
  • TOTAL MIX FXのおかげで直感的に複雑なルーティンを組むことが可能
  • 高品位なDAにより、モニター音の向上が望める
  • 多彩な機能により配信等にも柔軟に対応できる
  • ラックだからマウントしないとね
  • 背面に入出力がいっぱいあるのでちゃんとメモしないとどう配線したか忘れる
  • それにしても高い。こんなのに平気で手を出している方は変態かな?

と言ったところでしょうか。

使い心地に関してはいうまでもなく良いですが、これ以上のものとなると宅録ユーザーには全く必要ないかなって感じです。なんかこのクラスの機材って僕のような素人には自己満な気がしますしね…。
なのでもっと自身のレベルを上げて、このクラスの機材に見合うような違いのわかるDTMerを目指していきたいところです(笑)

終わりに

大してレビューになってない気がしましたが、ハイエンドな機器はアホみたいな金額故に当然それだけ良い作りになっています。
その結果いい音で録りができたり、聞こえが良くなったりするみたいですね。

しかし、まとめでも書きましたが正直そこまでして必要かと問われると別に必要ないと思います。

てか何なら他のメーカーからはもっと手頃かつ色々な機能がついたインターフェイス出てます。
個人的にはリアンプできるAntelopeあたりはいいよなぁ(笑)

まあ今回僕にとって必要な部分がUFXⅡには備わっていたので導入してよかったと思います。
実際入力端子とかで悩むことがなければきっと今でもAG-06を使い続けていたことでしょう。

めちゃくちゃ高い買い物でしたが、今後ずっと付き合っていく上では良い選択だったと思っているので、今後もバシバシ使い倒してやりたいと思います。

ちなみに上位機種のMADI搭載UFX+なんてのもあるんですが、普通の方は絶対使わないと思うのでこっちで十分かと思います。
入出力は減りますがハーフラックサイズのUCXでも十分過ぎるくらい素晴らしい性能を持っていると思います。

ちょっとハイエンドなオーディオ・インターフェースを導入しようとしているのであれば、選択肢はめちゃくちゃたくさんあるので、必要なチャンネル数・どんな機能が備わっているか・音質面はどうなのかなんかをしっかり比較した上でぜひ導入してみてください。

アウトボード含め底なし沼の世界ではありますが、僕はその第一歩を踏み出したので、あとはきっとズブズブなんだろうなー。なんて考えている今日このごろでした。
それでは今回はこの辺で…

でわでわ~

小言なんかはTwitterの方で呟いてることが殆どなので、ぜひともふぉろーみー

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