機材レビュー〜FOCAL CLEAR MG PRO〜

レビュー

どーも僕です。
早いもので当サイトも1年が経過してしまいました。遅筆ながらも訪れてくれている方に感謝ですね。

さて、今回はTwitterでも呟いていたのですが、自分への誕生日プレゼントにかなりハイエンドなアイテムを導入してみましたので、レビューさせていただきたいと思います。

こちらをご存知の方もいらっしゃると思いますが、見ての通りのモニターヘッドフォンですね(笑)
さて、なぜ今回こんなアホみたいな価格帯のヘッドフォンを導入したかと言いますと…

まぁ簡単に言えばより良い音で、今よりも素晴らしい楽曲に仕上げるために必要だと感じたからですね(笑)

それでは簡単にですが、こちらのヘッドフォンのご紹介をします。

CLEAR MG PROとは

このヘッドフォンはFOCALというブランドから出ているヘッドフォンの中でもハイエンドに位置するものになります。
FOCAL自体モニタースピーカーのshape50とかがめちゃくちゃ人気なのでご存知のDTMer諸君も多いんじゃないでしょうか?そんなFOCALから最高の技術を詰め込んだ究極のヘッドフォンが誕生してしまったというわけですね!

ちなみにこのヘッドフォンはCLEARというヘッドフォンを更に進化させたものだそうで、キャッチフレーズがなんと”スピーカーに匹敵するリスニング体験”だそうです。

いやぁ…すごいですね…

ちなみに実際手元に届いた時に真っ先に驚いたのは箱や中身の仰々しさね(笑)

ハードケース+コード・イヤーパッド入れとは…
しかもヘッドフォンに取説なんぞ付いてるの初めてみましたよw

そんな見るからに凄まじいこやつは、実際に音を聴いてみても凄まじさはすぐわかってしまったんですよ。

実際に使ってみて

ここからはかなり主観に満ちたお話になってくるので、あくまでも参考程度に読んでいただければと思います。

まず前提として、僕自身ヘッドフォンの技術的なお話に関しては全くの素人です。
なので、スペックや採用されている材質なんかのお話は是非とも公式サイトなんかを覗いてみてください(笑)

CLEAR MG PROはタイプとしては開放型ヘッドフォンになります。

開放型っていうと僕の中ではAKGなんかがメジャーどころでは無いかと思っています。
というか僕が愛用しているのがK701なんですけどねw

密閉型との大きな違いは音の距離感というか空間の広さをより感じられるところでしょうか?
トラック毎のパンニングや空間把握なんかはとてもしやすいなぁというのが率直な感想です。
対して密閉型はとても細かな音まで把握できて、音の粗探しなんかの緻密な作業に適しています。

どちらが優れているという話ではなく、要所で使い分けるのが良いといったところです。

ところがね…

このヘッドフォンのやべーところは、そのどっちもが出来てしまう所なんですよね。
開放型特有の音の広がり感はもちろん、広いレンジから鳴る音はしっかりとどの帯域の音も拾ってくるんです。特に低域に関しては凄い。家のスピーカーで聴くよりも鳴ってるんじゃ無いかと思う。
変に強調されているとかではなくて、今まであやふやだった音がはっきり聞き取れるんですよね。
本当初めて聴いた時唖然としました(笑)
もうとにかく音の密度が凄い。って言えば伝わるかな…?説明しにくいんですが、スカスカした感じじゃなくて、ギュッと音が詰まっているような感じ。うーん、多分聴けばわかると思う(笑)

ただ、”開放型”というには思ったより距離感は近く感じたんですよね。
K701が広すぎるのかなんなのかは定かでは無いですが、あっちに慣れていたのでちょっと違和感を感じました。
ですが空間ははっきりわかるし、ダメとかって話では無いです。
単純に聞き慣れの問題。実際導入してから毎日聴いていたらすっかり違和感は消えました。

慣れた頃合いで、自分の楽曲を再度MIXからやり直してもみたんですよ。
と言うかこれで聴いたら気がつくことが結構あって、これは直さなきゃってなったのがホントのところ(笑)

んでね、こやつで音を聴きながら作業してたんだけど、これがさ、今までよりもコンプやEQなんかのかかり方が圧倒的に聞き取りやすいんですよね。
あと、全体のバランスに関してもとてもとりやすかったです。
なんならある程度のところまでスピーカーで音聴くことしなかったですが、それでも問題にはならなかったくらい。スピーカーに匹敵するってキャッチフレーズは伊達じゃないみたいですね(笑)

もちろんヘッドフォンだけでMIXするよりも、スピーカーも頼りにしながらMIX作業をしていくのが一番だとは思いますが、所詮自宅でできるモニター環境なんていくら金積んでもそれなりのものにしかならないわけじゃないですか。
だからこそ場所を選ばず同じように聴けるこのCLEAR MG PROを主軸にスピーカーには補助に回ってもらうってのが、僕が自室でできる最高のMIX方法なんじゃ無いかと思いました。

スピーカーに関しても、良い音で聴く為の改善なんかはもっとしていくべきですが、そんなことやってたら間違いなくこやつよりも値が張ってしまうので、それだったらまずこういったハイエンドなヘッドフォンを導入した方が良いのでは無いかと言うのが今の持論です。

ちなみに、気になるほどでは無いかもしれませんが、材質のせいかやや重いです(笑)
というかK701が軽すぎるだけだと思うんですが、あれに慣れてたせいでいまだに長時間聴いていると疲れます
あと、これは耳のサイズの問題だと思うんですが、オーバーイヤーではあるもののすっぽり耳を覆うってよりフィットするって感じがするので、やや圧迫感を感じたりもします。

ただし、そんな事は全く問題にならないくらいに圧倒的な音を鳴らしてくれるのでまた一つ自分の中でスキルアップが出来るなぁと嬉しく思っています。

ヘッドフォンなんぞに約20万もかける方はそうそういないと思いますが、なんだかんだあれこれ買った総額考えたら割と近い金額突っ込んでる方多いと思うんですよね。
だったらいろいろ我慢してでも導入してみる価値はあるんじゃ無いかと思います(無責任w

まとめ

それでは今回のまとめです!

  • CLEAR MG PROはFOCALの技術を最高クラスに盛り込んだハイエンドモデルのヘッドフォン
  • 圧倒的レンジの広さと、空間表現でスピーカーさながらのサウンドを提供してくれる
  • 各帯域の音がとても聞き取りやすく、MIX時のEQ・コンプなどの処理がとてもしやすい
  • 特に低域に関してが抜群によく、下手したらその辺のモニタースピーカーを軽く凌駕するほどよく鳴る
  • 開放型ではあるが、イメージより音の距離感は近いので、開放型を持っている方は最初違和感あるかも
  • 材質の関係か多少重さがある為、長時間作業していると首が疲れる
  • オーバーイヤーではあるが、耳にフィットするような装着感なのでやや圧迫感を感じるかも
  • スピーカー周りに多額の環境整備を施すくらいならこっちの方が安く済むんじゃ無いか?
  • とは言ってもヘッドフォンに約20万を突っ込めるかと言うと中々の冒険者だと自分でも思う

と、まぁこんな感じでしょうか。

間違いなく最高のヘッドフォンではあると思うんですが、ほんとにネックなのはお値段に他ならないですね…
プロユースの製品なのである程度仕方のない部分ではないかと思いますが…
まぁでもスピーカーだってそれなりのものを買おうと思ったらペアで同じくらいしますし、部屋の吸音・調音あたりを考えたら余裕でそれ以上かかるんで、モニター環境をよくするのであればこっちの方がある意味安上がりだと思います(笑)

終わりに

ここまで読んでくれてありがとうございます。

今回文章多めでヘッドフォンのレビューをさせて頂きましたが、月並みな感想しか出てこない自分のボキャ貧さに悲しくなりました(笑)
まぁしかしね、ここまでハイエンドな製品を手に取っておきながらも最後に思ったのは、コスパもっと良いやつ多分あるなー。って感じでした…
もちろん導入して非常に満足していますし、後悔なんぞ微塵もないのですが、もう少し皆さんの手に取りやすいものも紹介できればなぁと思いました。

あくまでもこのブログでは自分で買って使用したもの以外は紹介するつもりないので、ニーズに添わない事も多々あるかとは思いますが、ピンポイントで探し物があったらぜひ喜んでくださいw
良いとこも悪いとこも惜しげなく書いてますので(笑)
さて、次はどんなアイテムを紹介できるかなー

それでは今回はこの辺で…

でわでわ〜

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