チャンネルストリップ系プラグインのすすめ

初心者向け

どーも僕です。
今回はプラグインレビューとかではないのですが、最近自分の中で外せなくなったプラグインについて簡単にご紹介できればと思います。

タイトルに書いてある通りチャンネルストリップ系のプラグインなのですが、案外がっつり使っている方ってもしかして少ないのでは?と思い、是非とも魅力を知ってもらいたいので興味のある方はこのままどーぞ

チャンネルストリップとは

まずチャンネルストリップとはなんぞや?って方にものすごく簡単に説明させてもらいますと、ミキサーコンソールの1chを抜き出したものです。物によりますが、大体入力ゲイン・フィルター・EQ・コンプ・GATE・出力ゲインなんかでまとまっていて、大型のコンソールがなくてもその恩恵が受けられるという素晴らしい製品なんです。

有名どころはたくさんあるのですが、よく耳にするのはSSL・API・NEVEあたりなんでしょうかね?
もちろんこれらは全て特徴が違っていて、それぞれに魅力があります。
それでは機能面を見ていきましょう。

基本的な使い方

実機の場合だと、録音時に通してある程度音を作って録る掛け録りなんかに使われたりもするのですが、今回はプラグインなので録音後の処理に関してのお話になります。

まず、先ほど書いた通りチャンネルストリップは単体で複数の処理が可能なプラグインになります。
なのでこれ一つで基本的な処理はできてしまうわけです。つまり負荷を抑えることが出来ます
そして様々なプラグインを使っていく中で、最も勉強になるプラグインだと思っています。
ちなみに僕は、ざっくりと素材の下処理をする為に使っています。

使い方としては、まずソースの音量に対して適切な入力レベルに整えます(これめっちゃ重要)
どんなプラグインを使おうと、これがしっかり出来ていないと本来の効果を発揮できないので、VUメーター等使って必ず適切な音量レベルにしましょう。


結構これを気にしてない方いると思うんですよね。本来機材には適切な入力レベルが存在していて、大きすぎても小さすぎてもダメなんですが、極端に言えば大きくても小さくてもとりあえずつまみ回せば何らかの効果を得られてしまうので見落としがちだと思います。
オーディオ化する前の場合は、ソフトシンセなんかは音を良く聞かせるために馬鹿でかい音量に設定されている場合がほとんどなので、ちゃんと出力レベルを落として書き出しましょう(笑)
ギターやベースなんかもLINE録りする時に0dbギリギリで録る必要とか別になくて、それこそVUメーター見てある程度の入力レベルにして録った方がよいです。

大体-18db〜-14dbくらいを基準にして録ると良いかな

こうしてしっかりと入ってくる音量の調節をすることによって、次にかかるエフェクトの掛かり方が変わってきます。個別にEQやコンプ掛けてるとスルーしがちなポイントなので、この部分がしっかり体感できるのがチャンネルストリップのいいところですね。

あとは、EQなりコンプなり好きに使えばいいんですが、基本的に詰めたセッティングはできないってのと、効きが強いのが多い印象なので、ザクザクと音作りする為に使うのが良いかなぁといった感じです。
特にEQなんかは、決められた周波数からポイントを選んでつまみを回すだけなので、5dbもブーストしたらやりすぎかな?とか変な先入観に囚われず、音を聴いて好みにするって使い方を習慣にできるのがよいです。
コンプは多段掛けすることも多いだろうし、最初からガッツリ潰すことは個人的にはしないですが、突発的なピークなんかを叩いたりして、その後の処理をしやすくしています。GATEは主にドラム関連で多段掛けする前段として入れることが多いですね。
もちろん全てのエフェクトを通す必要なんてないので、EQだけ使うなんてのも全然ありです。
で、最終的な出力レベルを調整して完了って感じです。

Plugin AllianceのLindell 80はEQの評価が高かったりする

※アナログシミュ系のプラグインはものによっては特有のサチュレーションが付加される場合もあるので、ソースによっては気をつけた方がよいです。

個人的な感想

先ほど書いた通り、僕自身は大体下処理に使うケースがほとんどです。
もちろん使い方なんて人それぞれなのでその限りではないのですが、これだけでザックリと音作りとレベルの調整が出来てしまうので、大体初段に挿してます。特にドラム系の素材にはほぼ100%で使っています。

ちなみに、実際のコンソール自体が理に適った信号処理をしているので、複数のプラグインを挿していく上でもその順番を意識してやるといいかなぁって思います。そう言った意味でも非常に勉強になるプラグインですね。

個人的なおすすめとしては最近セールしていたSSL本家のチャンネルストリップとPlugin AllianceのLindellのAPIモデルですね。WAVESのとかは持ってる方多いんじゃないかな?あと最近配布してたFocusriteのやつとか。
まぁこの辺は好みの問題なので、色々試してみて好きなものを見つけてみてください。
扱いに慣れてしまえば負荷軽減にも役立ちますし、作業時間も短縮できると思うので、見た目はとっつきにくいですが是非使ってみてほしいです。

本家が出しているだけあってめちゃくちゃ素晴らしい

まとめ

  • チャンネルストリップとはゲイン・フィルター・コンプ等コンソール1ch分をまとめたもの
  • ザックリとした音作りが手早く出来る
  • 複数のエフェクトが入っている為、負荷軽減に役立つ
  • 適切なレベルの調整や信号の流れ等、他のプラグインを使うにあたっての勉強にもなる
  • 見た目は扱いにくそうだけど、慣れてしまえば時短に繋がる
  • EQだけ・コンプだけ使うなんてやり方もOKなので、用途は幅広い
  • 意外と各社から出ていたりして種類は豊富で、それぞれ違った魅力があるので、好きなものを探そう

と、まぁこんな感じでしょうか。
今年になってから魅力に取り憑かれてしまったので、まだまだこれから使い倒していきたいところではあるんですが、こんな使い方してるよとか、このプラグインがおすすめってのもあれば是非教えてください。

終わりに

ここまで読んでくれてありがとうございます。

今回はレビューではなくおすすめのプラグインって形で記事にさせてもらいましたが、もしレビューしてもらいたいプラグインや機材なんかがあればDMなりコメントなり頂ければ取り上げてみたいと思います。
音源であれば動画にも出来ると思いますので、お待ちしております。

それでは今回はこの辺で…

でわでわ〜

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